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株式会社スタジオディーン アニメーター 譚 椏文（タンオブン）さん（2023年卒業/中国出身） |
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COMPANY DATA:
1975年設立。社名のディーンは最初に手掛けた作品「勇者ライディーン」が由来となっています。仕上げ会社としてスタートし、その後、アニメーション制作会社としてTVシリーズを中心に劇場作品、CF、ゲーム用アニメーションなどを制作。 2020年には創立45周年を迎え、これからもアニメーション制作会社として歩みを止めることなく挑戦し続けます。
代表作品：「劇場版 美少女戦士セーラームーンCosmos」「映画 佐々木と宮野-卒業編-」「七つの大罪」「この素晴らしい世界に祝福を！」他多数
●現在のお仕事
アニメーターとして、現在は動画の中割作業を中心に、作画に色を塗る仕上げ作業も合わせて行うことが多いです。
●手掛けた仕事
「キボウノチカラ～オトナプリキュア’23～」8話にアニメーターとして参加しました。また、2024年4月放送予定の「Re:Monster」にもアニメーターとして参加しています。その他作品にも、アニメーターとして参加予定となっています。
「Re:Monster」 ©︎⾦斬児狐・アルファポリス/リ・モンスター製作委員会
●やりがいを感じる瞬間はいつですか？
エンドロールに名前が載った時は嬉しく思います。描く枚数が徐々に増えてきているので、先輩のようにもっともっと枚数描けるようになりたいです。
●大阪総合デザインでの学びで役立ったことは？
現在の会社では作画だけではなく仕上げ業務も行うので、アニメーターの技術だけではなく、仕上げを含めたアニメーション制作全般を学べたことは良かったと思います。
就職活動時のポートフォリオ
●大阪総合デザイン専門学校の後輩へ
別の会社でも内定を貰ったのですが、給与形態が異なり、頑張って描けば描くほど給料が上がる今の会社の方が自分に合っていると思い、スタジオディーンへの入社を決めました。会社によって自分に合う合わないがあると思うので、色々な会社を数多くあたってみることは大事だと思います。
●進路を検討中の高校生へ
日本のアニメーションが昔から好きで、自分も昔から絵を描いてきました。頑張って努力すればアニメ会社で働くことができるので、是非チャレンジしてみてください。
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