卒業生紹介

東京でアニメーターとして一歩を踏み出す

株式会社ジェー・シー・スタッフ

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デジタル作画グループで、意見交換しながら原画を制作

現在、デジタル作画グループに所属し、原画を担当しています。ジェー・シー・スタッフに入社して驚いたのは、単純に個々で作業にあたるのではなく、チーム内で作品への理解を深め、意見交換しながら全員で一つの作品を作っていくところです。あたたかい助け合いがあるので、作業が大変なときがあってもこの仕事を続けたいと思えます。また、努力した分だけ上司も評価してくださるので、作画への意欲がどんどん湧いてきます。

「薔薇王の葬列」 (C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会

現在は、LO作業を含む第一原画※1を担当

入社当初は動画、2年目からは第二原画※2を担当していましたが、現在は主に第一原画を担当しています。演出と担当話数やパートの打ち合わせをし、LO(レイアウト)作業を行い、チェックを受けながら進めています。初めて第二原画の作業やLO作業を行ったときは、その都度新しいルールや技術を覚えなければならず、戸惑うこともありましたが、先輩方がフォローしてくださったおかげで、スキルアップしていくことができました。
※1 第一原画:レイアウトやラフを制作
※2 第二原画:第一原画の修正やキャラクターの描き込みなどを行う

「まちカドまぞく 2丁目」 (C)伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく 2丁目製作委員会

在学中の地道な努力で、アニメーターになる夢を叶えられた

大阪総合デザイン専門学校に入学した当初は、描く技術に自信が持てなかったのですが、ひたすらクロッキーやデッサンを重ねることで、描写力がアップ。苦手意識がなくなると、次第に描く楽しさを感じられるようになりました。この学校は、学生の努力する姿勢を見逃さずにサポートしてくれて、可能性を広げてくれる場所です。努力を重ね、その成果を信じ、まわりと自分を比較せずに突き進むことが、夢の実現につながると思います。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 新章 迷宮編」 (C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会

株式会社ジェー・シー・スタッフ

1986年よりTV・劇場用アニメーションをはじめ、ゲーム・遊技機、CM、PRアニメーションも手がける制作会社。ジャパン・クリエイティブ・スタッフという社名が示す通り、クオリティと面白さを全力で追求し、満足と感動を与えられる作品を発信。代表作は、「とある魔術の禁書目録」(とあるシリーズ)、「アイの歌声を聴かせて」「ミュークルドリーミー」「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」(ダンまちシリーズ)など多数。

「EDENS ZERO(第二期)」
(C)真島ヒロ/講談社・NTV
「アイの歌声を聴かせて」
(C)吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会
「ミュークルドリーミー みっくす!」
(C)2021 SANRIO CO.,LTD. ミュークルドリーミー みっくす製作委員会・テレビ東京
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