どんな仕事?

これまでの「絵画」の領域が大きく広がり、イラストレーションや造形、写真、映像、テクノロジーなどと融合し、より自由で斬新な表現が生まれています。そうした現代アートを手がける作家やプロたちが、世界中から注目を集めています。

仕事のスタイル

作家・芸術家として活動

個展や展覧会に出品するほか、ライブ・ペインティングやステージ・パフォーマンス、モニュメント作品などで独自の創造性をアピール。ファンを獲得して、作品の販売を行います。

オファーを受けて制作

作品に注目が集まると、企業や団体などから仕事の依頼を受けるケースもあります。コンセプトやテーマに沿って、独自性を活かした作品やパフォーマンスを提供します。

広がる活躍シーン

デザインやアニメ、ゲーム、映像のほか、近年ではアート表現を取り入れた演出が話題となっています。ブランドとのコラボレーションによるビジュアル映像や、ショーイベントにおけるプロジェクションマッピング、イベント会場やホテルなどの空間演出を手がけるなど、活躍の場が多岐に広がっています。

  • アーティスト

    芸術的な視点から
    新しい表現を追求

    平面や立体作品だけでなく、空間全体をアートとして捉えるインスタレーション作品など、既成概念を超えてアートを追求。芸術的な感性を発揮し、手法を問わない新しい表現方法を展開します。

  • 画家

    唯一無二の世界観を
    絵で表現する

    自分だけの世界観を絵で表現するアーティスト。油絵や水彩画、パステル画など、自身の表現法に合った画材を使いこなし、さまざまな技法を駆使して自在に表現。展覧会などへ出品し、創作活動を行います。

  • 彫刻家

    さまざまな素材で
    造形物を創作する

    木材のほか、石や金属など、さまざまな素材を彫り上げて作品を制作。立体物で表現するための基礎となるデッサン力が欠かせません。作品が評価されると、モニュメントなどの製作依頼がくることもあります。

  • 映像クリエイター

    アート性の高い
    映像作品をクリエイト

    人の目をくぎ付けにするようなアーティスティックな映像を創作。プロモーション映像やメディア映像などとして、一編の印象的な映像作品に仕上げるための絵を描きます。

  • パフォーマー

    独自のパフォーマンスで
    先端アートを発信

    身体パフォーマンスや、演出を取り入れたアート表現を発信。最近では、デジタルアートや電子音楽のほか、自然や建物などの背景を融合したパフォーマンスを繰り広げるパフォーマーが注目されています。

  • イラストレーター

    ニーズに合わせて、
    巧みに描き分ける

    クライアントや広告代理店などからオファーを受け、イラストを描きます。作風が広く知れわたり注目されると、CDジャケットなどのイラスト制作の依頼がくることもあります。

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