デザイナーとは何をする人?
住宅や商業施設など、人が過ごす空間をクリエイト。専門知識に基づいて、家具や照明、床材、壁紙など、空間を構成する要素を吟味し、施主やクライアントの要望に沿ったデザインを行います。VR・ARなどで仮想空間(デジタルツイン)でのシュミレーション表現も需要が高まっています。
どのような場所で活躍できる?
- ●住宅インテリア
- ●商空間デザイン
- ●バーチャル空間
- ●住宅ランドスケープ
- ●インテリア家具・雑貨
- ●VRショップ
- ●ショップデザイン
- ●公共施設、都市計画
- ●ライフスタイリスト 他
主な就職先
・インテリアデザイン事務所
・ディスプレイ会社
・建築・不動産会社
・商空間デザイン会社
・住宅メーカー
・生活用品メーカー
・スポーツメーカー
・食料品メーカー
・家電メーカー
・アパレルメーカー
・イベント企画会社
・ライフコンサルティング会社 他
オールインワンの需要が増え、複数のツール制作ができるデザイナーが人気です!
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インテリアコーディネーター
住空間・商空間の室内装飾を
手がける顧客の要望に沿って、住まいや商業施設の内部をコーディネートする職業。家具や什器などのレイアウトなどを考え、装飾物などを効果的に配置して、人が心地よい時間を過ごせる空間を演出します。
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空間デザイナー
多くの来場者が集まる
空間をつくり上げるイベント会場や大型施設内のエントランスホール、オープンスペースなど、多くの人が行き交ったり、集ったりする場をデザイン。最近では、オンライン上のVR(仮想)空間を設計するニーズも高まっています。
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商空間デザイナー
ショップやサロンの
コンセプトを空間で表現ショップやカフェ、美容サロンなどのコンセプトに基づいて、その世界観を空間デザインで表現。また訪れたくなるような空間を生むためには、デザインセンスに加え、マーケティングの知識も求められます。
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ディスプレイデザイナー
通行人を惹きつける
ディスプレイを創造ショーウインドウや施設の一角にあるディスプレイスペースなど、通り過ぎる人の目を引き付けるための印象的な装飾空間をつくり上げます。研ぎ澄まされた空間演出のセンスが求められます。
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住空間デザイナー
居住者の要望にマッチした
住空間を演出する毎日の生活動線を踏まえ、住む人が過ごしやすい住空間をデザイン。各居室の壁紙や床材などのセレクト、照明の取り方など、施主が望む空間を設計し、快適な暮らしのお手伝いをします。
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プロダクトデザイナー
暮らしに豊かさをもたらす
モノをつくり出す家具や照明器具、雑貨などの製品をデザインする職業。ユーザーの目線で使いやすさや機能性にこだわるとともに、インテリアにマッチするデザイン性を追求。暮らしに豊かさをもたらす製品を生み出します。
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仮想空間コンテンツデザイナー
仮想空間(メタバース)の
インテリアデザイナー機能性や居心地のよさを追求する空間デザインのスキルを基に、仮想空間のショップやイベント会場などの商業空間を設計します。コンテンツ企画やプロモーションなどにも携わります。
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デジタル空間・モデラー
3Dツールで
リアリティ空間を演出住宅や商用施設などのメタバースインテリア空間をデザイン。材質や光のあたり方、多方向からリアルに確認できるため、建築・インテリア業界では必須の業種となっています。
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VR映像デザイナー
リアルな立体映像で空間デザインを提案
360°の立体映像でインテリアデザイン・コーディネートのイメージが確認できるVR映像。一般住宅から都市開発まで、デジタルシミュレーション技術は建築設計の効率化に貢献しています。
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環境デザイナー
自然環境を踏まえ、
まちの景観を生み出す地域ごとの特性や自然環境などを踏まえ、道路や工場、店舗、学校などを含めたまち並み全体を考える職業です。今後、公園開発や緑地化計画などの環境デザインが、ますます重視されると考えられています。
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商品企画デザイナー
コンセプトに基づいた
商品をプランニングブランドコンセプトなどに基づいて、日用品や雑貨などを企画・デザインする仕事。企画のためのリサーチを行い、設計図やパース、モデルを制作し、プレゼンテーションを行って商品化していきます。
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映像・グラフィックデザイナー
さまざまな空間を
効果的に演出する手法を開拓ショールームやイベントブースなどの空間において、ビジュアル面からデザイン。空間演出のための映像やグラフィックツールを制作し、訪れる人に効果的にメッセージを届けます。