
![]() |
株式会社デジタルワークスエンターテインメント 大阪支社 デザイン部 2Dデザイナー 松本 あすなさん(2020年卒業) |
---|
COMPANY DATA:
コンシューマーゲーム、ソーシャルアプリ、ムービー、VRなどを制作。大手ゲーム会社と直接取引を行い、プランニングからゲームCG、アニメのCGパートなどのカット制作などを手掛ける。Nintendo Switch「ポケットモンスター スカーレット/バイオレット」、ビデオゲーム「モンスターハンター:ワールド」など、多数のタイトル制作に携わる。

●現在のお仕事
2Dデザイナーをしています。キャラクターイラストから背景やメカなど、幅広く描かせていただいています。ゲームの立ち絵やカードやスチル、ゲーム上で動くLive2D用にパーツ分けされたイラストを描くこともあります。
●仕事で苦労する時は?
学生の時の課題より1点1点にかけられる時間がすごく短いので、クオリティを保ったまま素早く対応していかなければならない時は大変に思います。
●やりがいを感じる瞬間はいつですか?
自分が描いたイラストが世に出て、ユーザーに喜んでもらえることはもちろんですが、クライアントや他の社員からお礼やお褒めの言葉をいただいた時も、「やって良かった!」と思える瞬間です。

●職場はどんな雰囲気ですか?
集中して仕事ができる環境です。上司や他の社員は、相談をしたら必ず解決に向かって動いてくださる方ばかりなので、いつも助けられています。
●私に任せろ!を一つ
まだまだ周りの社員に助けられている立場ですが、強いて言えば、初めてやる仕事でも抵抗なく作業ができるところかなと思います。
●ワークスタイルを教えてください
私は、毎日オフィスに出社していますが、フルリモートの社員もいます。それぞれが働きやすいスタイルで働いています。
●仕事終わりや休みの日は何をしていますか?
自分の絵を描いたり、映画を観ることが多いです。映画館にもよく行きます。

●学生時代はどんなタイプの人でしたか?
おとなしい方だったかなと思います。とにかく褒められたくて頑張っていたのを覚えています。その甲斐があって、優秀生徒に贈られる賞状と、卒業制作で賞をいただきました。
●社会人になって変わった点は?
学生の時はすべて自分のために絵を描いていましたが、今は自分じゃない誰かのためにお金をいただいて絵を描いているので、責任感が持てるようになったと思います。学生の時はなかなかできなかった早起きもできるようになりました。
●やりたいことに出会ったのはいつですか?
子供のころから絵を描くことも、人が描いた絵を見ることも好きだったのですが、中学生ごろから好きな絵や漫画の“描き手”を意識し始めて、憧れるようになりました。大阪総合デザインに在学中に、私が描く絵が一番活かせるのはゲーム業界だ!と思い、就職活動を始めました。
ー 学生時代の作品 ー


●大阪総合デザインってどんな学校?
自分のやりたいことに打ち込める環境が整っている学校だと思います。各業界で活躍する講師が揃っていますので、技術的なことはもちろん、就職活動についてもその時の悩みに合わせて、授業の垣根を越えてアドバイスがいただけます。各地方からいろんな学生が集まっているので、それもまた刺激になるかと思います。
●就職活動の攻略法を伝授してください
初めて就職活動するなら、わからないことばかりで最初は失敗したり、思うようにいかないのは当然なので、勇気を出して動き出して、トライアンドエラーを繰り返しましょう!

SPECIAL MOVIE
デジタルワークスエンターテインメントには、他にも卒業生が活躍しています。
先輩たちの「現場からのメッセージ」動画もぜひご覧ください。
卒業生TOPへ戻る ▶︎
このページに掲載されている、すべての画像、文章、情報等は株式会社デジタルワークスエンターテインメントが有する著作権により保護されております。権利者の許可なく、複製、転載等の行為をお断りいたします。