【デザイン学科】ちょいのぞ日記-ちょっと気になる、この授業。コスメデザインpart.3
公開日:2025.07.05
デザイン学科・連載
「ちょいのぞ日記 – ちょっと気になる、この授業。」
コスメデザイン編part3
デザイン学科の特徴的な学びをお届けする「ちょいのぞ日記。」
グラフィックデザイン・パッケージデザインの核を押さえつつ、
現場で本当に必要な事柄とリンクさせ総合的な学びができるデザイン学科。
本日は、「製品に付加価値やブランドイメージをいかにつけていくか」を
コスメという切り口で学ぶコスメデザイン編part3をお届けするニャン😽
※“コスメ商品を自ら企画し、店頭で販売するまでのデザインプロセス”を
考え制作する課題に取り組んでいるみたい…めちゃ楽しそう!by撮影屋・羨望の叫びw
取材を重ねたところ、どうやら…
先生から出された架空の課題を単に考え制作する…ではなく、
時には「メーカーの商品企画担当者さん」、
時には「化粧品の容器メーカーさん」など、
消費者が商品を手に取れる状態にするまでに必要な事柄を、
職種(役割)ごとにプロが来校しレクチャーしてくださっている模様!
そしてそして〜本日は「化粧箱の構造・印刷のプロ」から、
“制作するにあたっての重要な視点”をレクチャーいただくらしい☝️
※担当科目の先生以外に要所要所でそれぞれのプロから、
「企画・制作に活きる生情報」「仕事で本当に必要なリアル情報」を
さらに吸収できるだなんて、お得じゃん!by撮影屋は関西人のため、損得には異常に敏感w
ということで、
1933年創業の老舗パッケージ制作会社・東精版印刷㈱の石橋様が登壇。
どういうものにしたいのか、どんな紙・形状にするのか…から始まり、
特殊な印刷をはじめとする印刷の仕組みや、
デザインワーク時の注意ポイントなど、
コスメ商品を仕上げるために必要な“リアルな押さえどころ”を、
現物を手に取って確かめながらみなさん学んでおりました〜☝️
商品を生み出し、売り場・ネットショップなどに並べるためには、
『デザイナーが知っておかねばならない事柄』がたくさんあるんだね〜😳
※「資料やネットだけじゃわからないこと」って、やっぱあるね…
わかっているつもりでいた自分だったけど、甘かった…by撮影屋・この歳にして猛省w
毎週土曜日は、コスメデザインをはじめデザイン学科の特徴が
よ〜くわかる授業が盛り沢山。みなさん気軽に見にきてみてね。
追伸:
撮影屋は撮影の合間に学生さんとよく雑談するんだけど(苦笑
いろんな話が聞けて楽しいし、ある意味とっても勉強になるんだよな〜
気づかされることがホント多い。。。今日はそんなプチ情報もご披露しちゃうね🩷
進路を考える時期に、体験入学(OC)や学校見学(OS)に実際に行ってみると、
いろんな意味で「思っていたのと違う!」ということをたくさん感じたらしい。
『体験しないと気づけなかったことが発見できるから、行かなきゃ損だと思う』とのこと。
ちなみにその在校生達は当時、こんなことを感じたらしい。
「ネットで調べて知っていたデザインと、体験授業でやったデザインは全然違った…オモロ〜!」
「体験に来てみて、この日に初めて“自分はこれやりたい”って思えた」
在校生のように「体験したからこそわかった私だけの発見」が待っているかもよ☝️
在校生と一緒にお待ちしてるニャ〜😽