


アニメ作品を丸ごと1本
作った経験が役立っている。
在学中、数々の実習を通して企画から原画・動画、撮影、編集まで、アニメーション制作の全工程を経験し、流れがわかっていたおかげで、入社後は戸惑うことなくスムーズに業務ができました。現在は、原画と原画の間の画を描く「中割り作業」や、シーンをより良くする「リテイク作業」を中心に、動画マンとしてアニメーションの作画に携わっています。


身につけた技術が仕事に
活かせている瞬間がうれしい。
昔から絵を描くことが好きで、「鋼の錬金術師」や「NARUTO」など日本のアニメが好きになり、アニメ制作に携わりたいと長年思ってきました。だから、アニメーターになる夢がかなってとてもうれしいです。在学中に描く訓練を重ねてきたので、動画の修正が上手くできたときなど、自分の技術を仕事に活かせたときにやりがいを感じます。

株式会社ぴえろ
1970年に設立。テレビや劇場版、オリジナルビデオのアニメーション企画制作、版権管理、グラフィックデザインなどを手がけ、2024年に新ブランド「PIERROT FILMS」を起ち上げる。代表作は、「NARUTO -ナルト-」「東京喰種トーキョーグール」「キングダム」「おそ松さん」「BLEACH」「パズドラ」「うる星やつら」「幽☆遊☆白書」他多数。


アニメーターの仕事は、
刺激があって毎日楽しい!
アニメーション業界で働くことは、思っていた以上に楽しくて充実しています。同僚たちは皆アニメ好きだから仲良くなれるうえに、仕事でずっと絵を描き続けられて、自分の好きな作品に携わることもできます。また、作画監督やキャラクターデザイナーなど、目標となるような実力のある方が身近にたくさんいるのも刺激になります。


アニメ制作の総合的な学びが
仕事に活きている。
在学中は、絵を描くだけでなくアニメーション制作の一連の工程も学ぶことができました。そのおかげで、仕上げや撮影でどのようになるかを想定しながら動画作成ができています。今はまだ動きがシンプルな作画を担当していますが、これからはより動きの激しいアニメーション作画も任せてもらえるよう、もっと実力をつけていきたいです。

株式会社Seven Arcs
2019年に設立し、アニメーション制作およびコンテンツビジネス業務全般を行う。大ヒット作「魔法少女リリカルなのは」シリーズに代表されるような、可愛いキャラクターの創造を得意とする。「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」「魔都精兵のスレイブ」「ブルーピリオド」「Extreme Hearts」「ムシブギョー 蟲奉行」など、多数の作品を手がける。


アニメ制作をトータルに
学べたことが仕事に活きている
もともと絵を描くことや、アニメーション作品を観ることが好きだったので、アニメーターになることを目指して、大阪総合デザインに入学しました。在学中は、アニメーターに直接必要な技術だけでなく、アニメ制作全般をトータルに学ぶことができたので、作画だけにとどまらず、仕上げ業務まで行う今の会社での仕事に役立っています。

もっともっと多くの
枚数が描けるようになりたい!
私が携わった作品は、TVアニメ「キボウノチカラ~オトナプリキュア’23~」のほか、2024年4月放送予定の「Re:Monster」など。エンドロールに名前が出ると、とても励みになります。
入社して以来、描く枚数が徐々に増えてきているので、今後は先輩方のようにもっともっと多くの枚数が描けるようになりたいです。努力すれば、いつかアニメ会社で働くことができるので、皆さんもぜひチャレンジしてください。

株式会社スタジオディーン Studio DEEN Co.,Ltd.
1975年設立。社名のディーンは最初に手掛けた作品「勇者ライディーン」が由来となっています。仕上げ会社としてスタートし、その後、アニメーション制作会社としてTVシリーズを中心に劇場作品、CF、ゲーム用アニメーションなどを制作。 2020年には創立45周年を迎え、これからもアニメーション制作会社として歩みを止めることなく挑戦し続けます。代表作品「劇場版 美少女戦士セーラームーンCosmos」「映画 佐々木と宮野-卒業編-」「七つの大罪」「この素晴らしい世界に祝福を!」他多数。