大阪市北区のヒルトン大阪様と連携し、スイーツビュッフェの店内装飾のテーマ・コンセプト・デザインの提案、制作に取り組みました。プロジェクトチームは、生徒30名で構成。オンラインで実施されたテーマプレゼンでは、ビジネスの現場ならではの緊張感が画面の向こうからも感じられ、普段の課題制作では体感できない、デザイナーとしての責任感を実感する機会になりました。デザインプレゼンでは「空間を意識して提案するグラフィック」という本学科の特徴を活かし、店内装飾を3D空間を用いて提案。臨場感のある表現方法で、新しい魅力を持つスイーツビュッフェの世界感を表現しました。そこから決定したビジュアルのもと、ヒルトン大阪様が追求されるホテルクオリティに一歩でも近づけるべく、各チームが店内の装飾へと展開。

◾️ブレースマット

◾️学生によるプレゼンテーション

今回は、作業を効率化させるためのAIの活用や、スマホでフラッシュ撮影すると絵柄が変わる「フラッシュプリント」を取り入れるなど、今のデザインの現場で必要とされる新たな取り組みにもチャレンジしました。

◾️フラッシュプリント（上/通常時　下/フラッシュ時）