4つの柱で構成されたカリキュラム

2年間のスケジュール

基礎教育

基本となるツールや、コンテンツに展開していくツールの操作方法を習得します。1年前期に3Dモデリング+3Dモーションの基本ツールをはじめ、デザインベーシックツール、コンテンツ開発に関わる専門ツールに徹底的に触れ、車に例えるなら「運転できる」というレベルにまで達します。さらに夏休みには補講で技術を強化するとともに、1年生の秋以降は作品制作を通じて、操作スピードや高度な活用スキルを高めていきます。

[1・2年生]

■3DCG基礎ツール
・ZBrush・Blender(maya) 他
■デザイン・素材制作の基礎ツール
・Photoshop・Illustrator 他
■実践ツール
・動画編集関連…AfterEffects、Premire
・VR/AR関連…Unity、UnrealEngine

作品制作実習

実際に作品制作を通じて、クリエイティブ能力を向上させます。ゲーム、映像、アニメーション、VRコンテンツ、フィギュア造形など、想定されるコンテンツ分野から2つ以上を選択し、1年後期はシンプルな作品、春休み~2年生は本格的な作品づくりに挑戦します。グループワークではなく、個別に制作に取り組みます。

[1・2年生]

■3D素材をもとにコンテンツ制作
・ゲームグラフィック分野
・映像分野
・3Dアニメーション分野
・メディアアート分野
・立体造形分野
①1年後期:上記から2つ以上の分野を選択し制作
②2年前期:新たに2分野を選択
③2年後期:2分野から1分野に絞り卒業制作

[研究科・3年生]

■自主課題への取り組み
・自分の強みや改善点などを踏まえた課題を自主的に設定し、講師の個別指導のもとで制作します
■業務受注
・学外からの依頼や協力に応えます
■共同プロジェクトへの取り組み
本科他学科や研究科内で共同プロジェクトに取り組みます

表現力向上

作品の評価となる完成度は、その背景にある世界観への理解力に関わってきます。ツール操作技術がどれだけ優れていても、何のために何を表現しようとしているのかについて理解がなければ、技術の活かしようがありません。作品の研究、資料の活用法、基本的な造形トレーニング、漫画・イラストの魅力づけを学ぶことで、OSCDならではの「強さ」を身に付けていきます。

[1年生]

■作品の品質を向上させるための表現
方法の研究
・コンテンツ研究、資料活用のノウハウ
・元資料となるマンガやイラストの表現
方法の知識
■他学科他コース選択授業の受講
・漫画コース、コミックアートコース など

[2年生]

■自主研修と他学科との共同プロジェクト
・他学科コンテンツの3Dコンテンツ化
・共同プロジェクト
■研究科(希望者選択の3年目)
・他学科授業の選択、産学連携プロジェクト推進

キャリアプロモーション

身に付けたスキルを活かすための就職活動を基本とします。「3Dならゲーム」といった固定観念ではなく、3D技術やVR技術、UIスキルを求める企業は幅広く、クリエイティブ業界はもとよりそれ以外の業界においても需要が高まってくると思われます。キャリアサポートセンターとともに、新世代のクリエイターである自分を売り込んでいきましょう。

[1・2年生]

■就業基本知識(1年前期~夏休み)
・技術(スキル)が求められる業界研究
・就活スケジューリングと基本知識
・自己分析と方向性
・インターンシップ参加

■就職活動実践(1年後期~2年生)
・インターンシップ参加
・ポートフォリオ制作
・説明会など参加
・採用応募 など

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