学生時代、自主制作で描いていた「カワイイおじさんカッコイイお姉さん」を comico に一般投稿したことがきっかけで漫画家になりました。
小さい頃から漫画に囲まれる生活でしたので自然と漫画家になりたいと考えていましたが、 自分が漫画家になれるイメージが到底湧かず、漫画コースではなく就職のイメージもあるコミックアートコースに入学しました。
そんな中、もう一度漫画家を目指し始めたのは、進路相談の際、先生に「漫画が描けて色彩バランスもいいからWEBTOON（縦読みのフルカラー漫画）描いたらどう？」と言っていただいたのがきっかけです。
また別の先生に課題の作品の世界観の説明をした際「ストーリーがしっかりあり過ぎるからいっそのこと漫画描いたら？」と言っていただいたのも後押しになりました。 本当に漫画家になれた今、自分の絵をしっかり見てくださった先生方には感謝しています。
実際連載してみると毎週毎週締切に追われて大変ですが、読者の皆さんの反応を見たり、 ひとつのコンテンツとして自分の作品が掲載されているのを見た時は純粋に嬉しく思います。 ずっと描く側だったファンアートを初めて描いていただいた時もとても嬉しかったです。
描き続け、見せ続けていればその熱意を見てくれる人は必ずいます。
「好き」を仕事にする為に、まずは一枚描いていきましょう！