

イラストレーション専攻では、プロのイラスト作家として活躍するため、多彩なスタイルやタッチの絵を描く技術を身につけます。授業は、とにかく“描く”ことが中心。商業ベースのイラストに対応できるよう、アドバタイジングイラストやエディトリアルイラストなどのカリキュラムのもとで、数多くのイラストを描きます。また、一人ひとりの個性を内面から引き出し、イラストレーターとして個性的な表現技術も磨きます。さらにフリーランスのイラストレーターとして、出版社や制作会社への売り込みに欠かせないポートフォリオ(作品集)の作成や、さまざまなテクニックを学び、イラストレーターとして自立できる人材を育成します。




特別講師
イラストレーター
波多野 友久先生
コンピュータの時代といわれますが、イラストの世界ではパソコンもまた一つの画材に過ぎず、目的に応じて、パステルやエアブラシなど無数の画材を自在に使い分けなければ「プロのイラストレーター」とは言えません。実際の仕事の流れに沿ってプロのクリエーターに必要なスキルやノウハウもしっかりと指導します。大事なのは多くの作品を見て刺激を受け、自分のオリジナル追究の参考にすることです。若い作家たちの作品をたくさんデータベース化していますので、ぜひ活用してほしいですね。

デザインワークショップ 担当
アートディレクター
イラストレーター
カズ・オオモリ先生
「イラストって何?」って考えたことありますか?絵画とどう違う?コミックとは?と考えれば、わからなくなるでしょう?私はアメリカで活動していた頃、日本での勝手な思い込みを再度見直す機会を得ました。現在は、新たなアプローチで自分なりの世界観を提示するつもりで作品を描いています。そうした考え方を伝授するには、仕事を依頼されてから作品を描き上げるまでの実際の手順を追体験してもらうのが一番です。何よりも大切なのは、夢をあきらめないこと。一緒にがんばりましょう。

キャラクターイラスト・立体造形 担当
イラストレーター
フィギュアデザイナー
キャラクターデザイナー
ワクイ アキラ先生
2年間を通じて学んでほしいのは、とにかく「創ることの楽しさ」ですね。その楽しさは、密度の濃い課題をいっぱいこなし、あれこれ悩み、苦しまないと得られないものです。でもあきらめずにがんばり続ければ、その先にはきっと素敵な世界が広がっています。私自身の創作のエネルギーは、「誰かを驚かせたい」という思い。いつも見る人が予想した以上のものを創りたいと思って作品の制作に取り組んでいます。このエネルギーを、ぜひみなさんにも身につけてほしいと思います。